【保存版・タイプ別】産後ケアはどれを選ぶ?訪問・宿泊・通所の使い分けガイド

はじめに:産後ケアは「必要な人だけ」じゃない

産後ケアって、特別な人だけのものだと思っていませんか?実は、すべてのママにとって大切なサポートなんです。

以前までは、「必要な人だけに届くサービス」という印象が強かったかもしれません。ですが2024年から、産後1年以内であれば誰でも気軽に利用できる“ユニバーサル”な支援へと変化しています。


1. そもそも産後ケアとは?

産後ケアは、出産後のママと赤ちゃんの心と体をサポートするためのサービスです。
体の回復を助けるのはもちろん、授乳の悩みや育児への不安も和らげてくれる大切な手段。

とくに産後は家にこもりがちで、孤独を感じやすい時期。
そんなとき、そばで寄り添ってくれる人がいるだけで、心に安心が戻ってきます。

自治体の支援(補助金あり)と、民間の施設のサービスを組み合わせて活用するのがおすすめです。


2. 産後ケアのタイプ別ガイド:あなたに合った選び方


あなたのニーズはどれですか?

✅ 初めての育児が不安なママ
✅ とにかく休みたい・眠りたい
✅ 上の子がいて家を空けられない
✅ 家族みんなで育児したい

 いざ退院!だけど、家に帰ってから、育児できるか心配な初めてママ
  ⇒ こんなママにおすすめは、訪問型の産後ケア


一番育児への不安が強いのは、退院してから自宅で過ごす1週間でしょう。2週間健診までの間、家で初めてママやパパ、家族だけで過ごすので、これで合っているのか、母乳も足りているのか、やたら泣くけどどうしたら良いの?と、不安にもなる時期。

訪問型であれば自宅の生活環境に合わせたアドバイスも受けられるので、すぐに役立つヒントがもらえるのも魅力です。まだ外出にも慣れないので、頻回に利用することで、いつの間にか「これで大丈夫」と自信を持てるようになります。

 

とにかく眠りたい/疲れを癒したい 
  ⇒ こんなママにおすすめは、宿泊型産後ケア


退院直後は、やるぞ!と頑張れていたけど、徐々に、疲れは溜まっていきます。
お子さんによっては、泣きが強く、抱っこしないと寝ないなどママとパパの手がかかる子も。夫婦2人交代で仮眠をしても、やはり睡眠不足感はあるもの。

宿泊型産後ケアは、育児の相談ももちろんなのですが、赤ちゃんを預かってもらえるので、しっかり休養ができます。また、その滞在の時間はパパもお家で休息にあてれるというのも醍醐味。ママは、バランスの取れた食事もとれ、「疲れのリセット」ができます。


 

上の子がいる/家を空けられないけど、支援は欲しい経産婦ママ
  ⇒ こんなママにおすすめは、通い型・訪問型産後ケア

上の子の保育園の送り迎えがある、上の子がいるので、外泊まではできない、そんなママたちにぴったりなのが通い型や訪問型の産後ケア。

数時間だけ施設で過ごしたり、自宅に助産師が来てくれるサービスを利用することで、「ほんの少し」だけでも心と体がリセットされ、見える景色が変わるはず。

家族と一緒に育児したい
  ⇒ こんなママにおすすめは、家族同伴OKの宿泊型やデイサービス

赤ちゃんとの生活に家族全体で関わりたいと考えるママにおすすめなのが、家族同伴が可能な産後ケア。パパと一緒に泊まったり、上の子も一緒に来られる施設なら、家族で過ごす時間そのものが「育児の学び」と「心の余白」になります。

パパも育児のリアルを体験でき、夫婦で一緒に助産師のアドバイスを受けることで、家での連携もスムーズに。赤ちゃんを真ん中に、家族がチームになる。そんな始まりの時間をつくれるケアです。


静岡・熱海に位置する『マムリートATAMI』は、海と山に囲まれた自然豊かな環境で、ママが心身ともにリフレッシュできる産後ケア付き宿泊施設です。助産師によるサポートや家族同伴可能なサービスなど、充実したケアを提供しています。

サービスの特徴:

  • 助産師の手厚いサポートで安心
  • 家族や犬の同伴OK
  • 赤ちゃんと同室で過ごせ、夜間の相談も可能
  • 赤ちゃんの預かりも可能で、入浴やサウナ、BBQなど家族の時間も楽しめる
  • マッサージチェアや心と体のケアアクティビティも無料で体験可
  • オプションでボディケアがうけれる

産後の心と体のリセットと、家族との時間も大事にする、どちらも叶えるプランです。

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3. 産後ケアはいつ受けるべき?おすすめの時期

産後ケアには「このタイミングがベスト!」という決まりはありません。 でも、時期ごとに抱える悩みに応じて、向いているケアのスタイルがあります。

  • 退院後〜2週間ごろ:訪問型が安心。授乳や体調の不安が強い時期。
  • 1〜2ヶ月ごろ:少し落ち着くが、睡眠不足や孤独感が出やすい時期。宿泊・通所型も◎
  • 3ヶ月以降:頑張り続けた疲れがたまってくる頃。自分を労わるために宿泊型が人気です。

“つらい”と感じたそのときが、あなたのケアのタイミングです。
申込みから利用までには、数日かかったりすることもあるので、早めに申し込みしておくと良いでしょう。





まとめ:あなたに合ったケアが“正解”です

産後ケアは、頑張るママたちへの“やさしい選択肢”。

『疲れている』『誰かに聞いてほしい』と感じたら、美容室に行くような感覚で、気軽に利用してみてください。あなたの育児が、もっとラクに、もっと笑顔になるように、必要なタイミングで、あなたの家族に合ったケアを選びましょう。

あなたの育児が、もっとラクに、もっと笑顔になるように。 必要なタイミングで、あなたの家族に合ったケアを選んでくださいね。

マムリートATAMIでも、あなたをお待ちしています🌿

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